ハイパーJUN 菜園記録

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小玉スイカ(赤てまり)&メロン(サンライズ)栽培記録〜空中栽培(立体栽培)〜

 2015.4.11  メロン種まき
品種はサンライズ。1袋に8個しか入っていないもの。
写真右上の8ポットがメロン、1ポットに種1個のケチ播種。籾がらは乾燥防止のため、気休めか?
下の4ポットはズッキーニ。奥に見えているのは春菊。
 
 2015.4.24  メロン播種13日後、やっと8ポット中2個に芽が出た。最近気温が高くなったためか。  
 2015.5.7 スイカは4/28に苗(赤てまり、小玉スイカ)を植えている。少し育っている感じ。(左写真の中央、下4苗がスイカ、上はズッキーニ。) 
スイカもメロンも空中栽培を予定している。

メロンは結局芽が出たのは、8ポット中7個。ただ虫に食われたりで、まともなのは4個。畑には3苗を考えていたので、まあOK.(右写真)
 2015.5.20 メロン3苗が本葉3〜4枚になったので定植。ウリハムシ対策でネット掛け。スイカ(写真右)がつる枯れ病?心配。
 
 2015.5.23  メロンの1株がひん死(写真左)。アブラムシ被害の様子なので、自然派の殺虫スプレーを散布した。昨年はウリハムシとの戦いに苦労したが、今年は別の害虫にやられた。
【スイカ摘芯】
スイカの親つるが伸びて5節どころか10節くらいになったので摘芯(写真右)。子つるは2〜3つるしか確認できないが、その内増えるだろう?。スイカはやむなくダイセンを数日前に散布した。
このように農薬は収穫かなり前のやむなしの時には使っている。完全無農薬を目指したいが・・・。
れた。
 2015.5.26  ひん死のメロン1株(写真左)をあきらめ撤去し、ポットに残っていた5株目を定植(写真右)。4株目は家の庭に定植済みで、発芽が遅れていた5株目が育っていた。この選択の是非は?。
 2015.6.6  メロンが大きくなり、そろそろ受粉と思い、またウリハムシの被害を受けても持ちこたえられる大きさと考え、ネットを取り外した。後に定植し直した奥の1株はまだ小さいので、ネットのまま。(写真左)
スイカに実がついている。直径は41mm。受粉は5日前にさせた。(写真右)
 2015.6.7    【メロン摘芯】
大きくなったメロン2苗の親つるを摘芯。
これまでの所、ウリハムシの被害は小さい。昨年のメロン(ころたん)では大変に悩まされたが、今年はスイカによくたかっている。
5月26日に撤去したメロンを菜園の端っこに植えていたが、これがまだ何とか生きている。この先、育ってくれればいいが・・・。
ここは、昨年夏はごうやが自生してちゃんと実をつけてくれた場所、また今年の春はイチゴが同じように自生して実もつけてくれた場所の隣。
今度のメロンは自生ではないが、予定外は同じ。
  スイカに2つ目の実が(直径30mm)。これは人工受粉はしていないので、ハチさんのおかげか。
 2015.6.12   スイカにさらに2つ実がついていた。これもハチさんのおかげ。末尾のスイカ成長グラフは初期の3個について観察することとする。
メロンの残りの1株も摘芯した。
 2015.6.15  
メロンの葉っぱがウリハムシに食われてきた。まだ持ちこたえられているが、この先どうなるのか。ウリハムシ対策は昨年、ネギ配置、光り物配置、マラソン散布とかやってみたが、どれも効果なし。今年は幼苗時のネット掛けのみで、ネットを外した後は、メロンの成長速度に頼るしかない。スイカや他のウリ類は成長が大きいのか、食われてもまず大丈夫の様子。
スイカに化成肥料。
 2015.6.21     スイカの結実は10個を数えている。ほとんど人工受粉はしておらず、ハチさんのおかげです。
地上が5個、空中が5個。空中のものには落下防止として、、台所で使う排水口用の水切りネット(100均ショップ)を利用して、ネットを掛けた。
   メロンが結実したのか、2個このような感じで実がなっている。
雌花を見逃したため、人工受粉はしていない。まだ、怪しいと思っており、あわてて、他の雌花に人工受粉をした。
 2015.6.25  上記のメロンが大きくなっている。この他にも見落としていた結実メロン2個を発見。これら3個の成長を観察することとする。
 2015.6.27    <スイカ>
 写真左:右に見えるのが、6/1受粉の結実1番目のもの。直径13cm。左が6/4受粉、奥は6/16受粉のもの。
写真中:空中結実のもの。
写真右:全体やや上からの眺め。
   <メロン>
写真左:6/21の写真のもの。直径5cm。
写真中:結実を見逃していたもの。直径6cm。
写真右:新たに結実しているような2ケ。直径3〜4cm。
 2015.6.30    写真左は11個目のスイカ。
写真右はメロン6/21の写真のもの.。ここまで(直径7cm)大きくなった。
ウリハムシはメロン付近だけでも行くたびに5〜10匹程度捕殺し、葉も食われているが、持ちこたえている様子。
【追肥】スイカとメロンに配合肥料。
 2015.7.6    1番着果のスイカを収穫。この所やや低温が続いたが、受粉後35日を経過し、巻きヒゲも枯れたので、収穫した。左写真の3個並んでいる右端のもの。
直径は14.7cm、1.95kgであった。目標の1.5kgを軽くクリアし、ほどよい甘さで十分においしかったが、白い種が多く、もう少し収穫を遅らせても良かった模様。。
 2015.7.10    ズッキーニの終わらせ、撤去したら、奥にスイカが隠れていた。13個目。
メロンにネット模様が見え始めた。
 2015.7.13  3番目着果のスイカが割れて、アリが群がっており、泣く泣く廃棄処分。ちょっと遅かったか。
メロンも3番目着果のものが、弱り気味。すぐ先で茎が折れて枯れている。仕方なく、収穫、味見したが、生魚のような味で、食べられなかった。
 2015.7.18    台風が直撃。スイカは茎が折れたり、支えていたネットから外れ落ちたりと、大変。
メロンはそこまでの被害は見えないが、1つの株は枯れているような状態。1、2番目結実のものは特に異常見えない。
 2015.7.28    メロンのへたが取れ、収穫時期との判断で、2ケ収穫した。大きさ、重量は予定を上回った。
ただ、受粉後予定の45日より短い42日ということ、葉っぱが枯れてきているということで、かなり不安な収穫であった。
結果、中は特に異常はなく、食べれるけど、甘さが薄く、満足なものではなかった。
まだ畑に2ケ残っているが、まずダメだろう。メロンは難しいのを実感させられた。
別に家の庭に1苗植えており、これはまだ葉っぱも緑で、あきらめてはない。
<7/31追記>
7/28収穫の2ケの残りの1ケ(2ケ並び写真の右側)を食した。甘さも香りも十分でおいしかった。受粉日、収穫日が同じものでも違っていた。メロンは謎ばかり。
 2015.8.5  最後のスイカを収穫。
スイカのまとめ。
 スイカは満足できる出来栄えであった。
一方、メロンはおいしかったのは1個のみで、原因は考え中。水管理の失敗かな?
< 番外編>
家の庭先
@
2015.8.6
< 家の庭先に植えているスイカとメロン>8月6日

 写真の最初2つがスイカ、最後がメロン。菜園とほぼ同時期に各1株植え付けたもの。
8月6日時点で、スイカが5個、メロンが2個実っている。
葉っぱや茎も青さがあり、まだ元気な様子。
スイカはすでに3個収穫,、どれも2kg前後と大きく、味も十分な甘さがあった。
菜園と何が違うか?日照時間が家の庭の方が短く菜園の半分くらい。水の蒸発への影響か?もちろん土も違う。
 <番外編>家の庭先
A
2015.8.9
 <家の庭先のメロン>
 家の庭先のメロンのヘタが2個とも取れ、収穫した。
1.6kg7と1.4kgで、800gとか1kgとか言われていたのに比べて少し大きい。
1個を食し、味も十分甘く、おいしかった。1個は友人にプレゼント。、
なにしろ、菜園ではほぼ失敗、家では満足という違いの原因が不明では、何とも仕方なし。
  <番外編>家の庭先
B
2015.8.26
スイカとメロン
 
 庭先のスイカとメロンがまだ元気である。
スイカは本日も収穫。φ11cm。900gと小ぶりではあるが、十分においしかった。
メロン(4番目の写真)も収穫できるかもしれない。楽しみ。
 <番外編>
家の庭先C
2015.9.8
 スイカとメロン
 庭先のスイパとメロンの最終収穫。やや早過ぎの感はあるが、茎も弱ってきたので終わらせた。
スイカは860g、メロンは1,200g。味はともにやや甘さが少なかったが、十分においしかった。いずれも菜園よりも出来は良く、その原因要素を整理してみた。


いずれも圧倒的に庭先の成績が良く、収穫期間も長かった。原因の可能性があるものを色付けしたが、わからない。
まあ、ゆっくり考えるとしよう。
   
成長記録