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ハイパーJUN:菜園の部屋です。岡山市内約40m
の菜園で野菜を作っており、その様子や雑学を紹介します。
 

雑 学  


雑学@ 種まき、苗植付けは、石灰後1週間そして堆肥後さらに1週間の間隔が必要か?
家庭菜園では普通、ナス科、ウリ科等の春夏野菜の次は、アブラナ科等の秋冬野菜と続けていきます。ところがその境の間隔はほとんど取れず、どの書籍でも書かれている上記の1週間、1週間は本当に必要なのか、を調べました。
やってみました調査
  <結論>短日数での種まき、植付けでも出来栄えに差は認められず、気に留めておく程度で十分だろう。                                                       
雑学A 石灰散布は必要か ?                                                       
やってみましたPH測定
  <結論>石灰過剰に注意  

雑学B 家庭菜園は儲かるか?
菜園仲間が「60円の白菜の苗を買って、収穫時にスーパーでみたら100円で売っている。肥料とかを考えたら100円以上かけているのかも。お金を考えたらバカらしいな。」と言い、どうなのか、収支計算をしてみた。
やってみました収支計算  <結論>やめられない

雑学C コンパニオンプランツは有効か?
イチゴとタマネギの相性を検証してみた。
その記録です
イチゴ栽培記録とタマネギ栽培記録を兼ねています。

雑学D マルチシートは有効か?
マルチングの効果をミニトトマトときゅうりで調査した。その記録です。
<結果>トマトには有効、きゅうりは効果不明。

雑学E ジャガイモの植付けは切り口、下向きか上向きか
じゃがいもの植付けの際、切り口は下向きとする説が多いが、まれに上向きの記載も見る。
その試験記録です。

<結果>両者、ほぼ同じ収穫だった。上向きだと種イモが腐りやすい可能性があり、やはり下向きが良さそう。

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挑戦@ じゃがいもの後作に、同じナス科のトマトを作ってみた!
さてどうなるかの記録です。 
<結論>病気にならず、収量も全体としては問題なかった。畑の効率は確実に良くなり、来年もやってみる価値あり。


挑戦A にんじんを移植してみた!
常識:”にんじんは直根性なので、苗を移植してもうまく育たない”に挑戦してみた。
挑戦理由:にんじんは芽出しが難しく、一様に芽が出てくれず、畑にすき間ができてしまう。そこで間引きしたにんじんを植えることができれば効率的である。
その記録です。
<結論>形は変だが食べられる。すき間で放置よりずっと良い。


挑戦B えんどうの後作に、同じマメ科のえだまめ
挑戦@と同様の趣旨で、連作障害が発生するか?。
その記録です。

<結論>問題なし。


野菜百科 野菜栽培の基本情報(緒言表)
これまで各種書籍やネットで集めた情報を一覧表にしました。いろんな場面でこれを参考にしています。
まだ未完成の部分は随時、加筆修正予定です。


余録 菜園で見かけたちょっと変わった景色
菜園ではいろいろ珍しい景色に出会う。それらの記録です。

栽培記録 

 <過去>
2018春夏編(ミニトマト、きゅうり)

2017秋〜2018春編:ダイコン約20、キャベツ5苗が初期の段階でほぼ全滅、ブロッコリーも半分が枯れた。PHは6〜7と正常、ダイコンには小さな虫が飛び交っていたがそれが原因とは考えにくく、原因不明。ただ、残ったダイコン3本、ブロッコリーは順調に成長し、おいしく食べられた。ますます原因不明。
2017春夏編(ミニトマト)
2016秋〜2017春編(ブロッコリー)
2016春夏編

2015秋〜2016春編 −−−イチゴ、タマネギ栽培記録   
2015春夏編 ーーー スイカ、メロン栽培記録
2014〜2015の秋冬春編  ーーー スナックえんどう・そらまめの栽培記録

2018秋〜2019春編
前年に散々だったダイコン、キャベツ、ブロッコリーが今季は順調。土壌改良のため、今年は腐葉土を入れた。牛フンにはないホクホク感が出てきており、これがいいのかも。ということで、今期はピーマンの越冬に挑戦した。


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当菜園の輪作計画
 連作防止のための区画割りについて!

書籍には菜園を5区画に分け連作障害を防止することが推奨させている。が、この単純5区画割りでは、春夏野菜のナス科(トマト、なす、じゃがいも、ピーマン)とウリ科(きゅうり、かぼちゃ、ごうや、ズッキーニ、スイカ、メロン)という作りたい野菜が量的に作れない。また秋冬野菜では作りたいアブラナ科(キャベツ、白菜、ブロッコリー、大根、小松菜、・・・)が十分に作れない。
そこで、当菜園では
(1)春夏:ナス科、ウリ科を念頭に基本3区画割りでプランを立てている。ナス科、ウリ科、そして、残りをオクラやインゲン等に使う。
(2)秋冬:大根以外のアブラナ科で約1/3区画を使い、連作の効く大根は2年に一度くらい回ってくるようにプランを立てている。
ナス科、ウリ科、大根以外のアブラナ科は3年毎の周期になるが、接木苗等の対策で問題は出ないだろう。接木苗はそもそも連作可能と言われるが、何年も続ければ怪しい。
以上を基本に各畝毎にプランを立てて、記録に残す等実行にはそれなりの面倒があるが、それもまた楽しからずやの気持である。
<例:2015春夏>



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